通貨システムから見る安全保障の世界全ての戦争の原因は通貨戦争に大きく関係している。
MSA総合研究所です。
このブログではマネーサプライと言うことを中心に数かについての仕組みについてさまざまな角度からブログを書いておりますが通貨の世界を研究すれば世界情勢の仕組みというのが非常に関連づいていることがよくわかります。
すべて世界はお金の為に回っていると言っても過言ではないということに気づくでしょう。
人類は世界次の戦争ということで第一次世界大戦そして第二次世界大戦を経験したわけですが、その原因はすべて通貨どう関係があるということが皆様は理解しなければいけないと言えます。
さまざまな理由は後付けで言われますが、基本的には通貨戦争ということになります。
人類における最大の争いの原因というのは通貨における利権および通貨における仕組みをどのようにして作り上げるか、ということが最大の争いの原因になるというのは歴史的に証明されています。
今世界が非常に不安定になっているというのはこれは非常に理由は単純で第二次世界大戦以降作り上げてきた通貨システムが崩壊しようとしているからです。
その一番の原因はなんであるかというのは一番単純で第二次世界大戦までどのようにして戦争してきたかというのはこれは不換紙幣を作り上げるということでゴールドを一か所に集めるということで長年の計画によって行われてきたプログラムがあるわけですが新興国が新たに大量のゴールドを掘り出してきておりこれが新しい勢力となって影響を与えるようになってきているというのが実は通貨システムが不安定になる要素でもあるわけです。
つまりブレトンウッズ体制移行王族グループのゴールドは基本的にはすべてusドルを基軸通貨とするためにusドルの裏付け資産としてデータベースが登録されてきたわけですがそれは圧倒的に一か所にゴールド資産を集めたということで、 USドルを基軸としてほかの通貨を全て担保するという仕組みによって世界の通貨システムが作られてきたわけです。
ただその仕組みも難しさが増してきているというのはこれは王族の以外にも新たにゴールドを地球から採取しているという事実がありそのことによって新たな通貨の勢力ができつつあるというのが今ブリックスなどで言われている新興国勢力ということになるわけです。
つまり、彼らの言い方としては天然資源としてのゴールドや裏づけになるような資源というものが存在しているために米ドルのゴールドおよびペドロダーと呼ばれている石油の裏付けゴールドだけでは世界の全ての通貨を担保できないという意味になってきていると言えるのです。
これは人類は、どのようなものを常に必要としているかということによって通貨における価値というものが決まっているわけですから、人類における金や銀などの金属は昔から使われてきたわけですが、最近はさまざまな天然資源エネルギーや、その他のものに関して重要性が増してきているわけで、そのような物質つまり天然資源をたくさん裏付けに持つことも、通貨を保全する上で重要なことになるわけです。
そのようなことを、考えると通貨の仕組みというのが、今後どのようになっていくのかと言うと、実は一つに集中するということだけでなく、分散化する可能性があり実は分散化することに、よってブロック経済が生まれ、また戦争の可能性が高まるっていうのが、今における社会不安定の原因になっていると言えます。
つまり通貨システムというところの基本が理解できればなぜ世界は不安定になるのかということが非常に理解ができますつまりなぜ今世界は不安定になっているのかというのは理由は非常に単純です。
裏付けとなる資産が圧倒的ではなくなったつまり米ドルのみが裏付け資産を圧倒的に持っているわけではなくなったというのが実は人類における大きな変わり目があるかも知れないと言われる理由にはなるわけです。
ここは人類はどのように判断をして通貨システムを作り上げるかという次の段階になるそうですが、この問題に関してうまくクリアできないと世界情勢はますます。
不安定になりこれから数年特に何十年かは大変なことになる可能性は充分にあります。
ここを人類を乗り切ることができれば新しいステップに進むことができます。
つまり人類は目指すところは安定的な不換紙幣を維持するこということが実は重要なのかもしれません。