オフラインの世界からグレートリセットの世界へ

このオフバランスの銀行口座システムの基本をつくったのは、誰であるのか?ということを言えば、この基礎をつくったのが、日本の昭和天皇が主導しておこなったことだということが紹介されています。

 

つまり、日本の昭和天皇の命によって、集められたアジアのゴールド資産が、フィリピンやインドネシアカンボジア、タイなどに隠され、特に、フィリピンに多く隠されたのですが、その情報が、すべて同時、国際決済銀行(BIS)に記録されて、それが、この話題になっているオフバランスの担保口座に基礎になっているということです。

 

これは、米国が1933年にゴールドをすべて国有化する政策を打ち出してその結果に出来た制度ということであり、実は、その仕組に当初は、国際決済銀行の運営に携わっていた日本も強力していたということです。日本でもゴールド資産を集めるということが行われたということが歴史の記録にはあります。

 

そのような歴史の中で出来た仕組みということであり、これを行うのは、不換紙幣を作り上げるためには、複数箇所でゴールド資産を持っていれば、不換紙幣の実現ができないということで、一箇所にゴールド資産を集める計画が行われたことが、原因になっているということです。

 

ブレトンウッズ協定では、ドルのみが、ゴールドと交換できると宣言して、1944年から1971年のニクソンショックまでその流れで行き、その後、信用創造の世界になった。つまり、不換紙幣の実現をニクソンショックで実現できたことになります。そこから、信用創造の世界ということで、オフバランス口座による担保力が裏付け資産として裏で表の銀行システムを支援するようになった。つまり、銀行の資金管理システムが、2重構造になったといえます。

 

ただ、信用創造のみで通貨システムを行えば、一部に富の集中が起こるというのと、また、債務の問題が解決できないということがあり、不換紙幣ではあるが、ゴールドの裏付けをもった通貨の流通という世界へ移行して言っているというのが、今のグレートリセットの世界といえます。

 

つまり、作りすぎた借金問題は、オフラインの資金からオンランに動かすことを招待制の助成金として提供することが問題解決をしようとしているのが、今の現状と言えます。

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