通貨の世界を見れば極東アジアの和平への道 のストーリーがなんとなく見えてくる。この世界を実現する為の それぞれの国々の思いが存在するのか。
第二次世界大戦以降は日本はアメリカの属国として日本は存在してきたわけですが それでは 日本の立場として解決できない問題が存在するわけです。
このことについて ここ数回 このブログでは説明しておりますが 連邦制度や日本における様々な資産という中で言えばこれは満州などの国々との関係性があるという歴史的事実が存在するからです。
この問題に対してどのように 最終的に解決をするのかということになれば これは極東アジアにおける安全保障という点では非常に難しい問題があると言えます。
次第に 漢民族の国家である中華人民共和国が力を持ってきたことによってアメリカのみが 世界の警察ということではなくなってきたという現実があります。
この歴史を考えなければいけないのは中華人民共和国 もその前の中華民国 も 設立 投資をバックアップしたのは全て日本であったその目的はただ一つ 少数民族である 北方民族であった清朝から 漢民族を独立するための支援を行ったというのが 日本の行ったことではある。
孫文 もまだ中国共産党を作った 初期メンバーもほとんどが 日本に関係しており 来日 経験があり 日本で様々なことを学んで 本国に帰った人ばかりである。
この事実は歴史的に知られているが これらのことに関しては 本国ではほぼ 語られることはなく日本も第二次世界大戦で敗戦国になったということで過去の歴史は全て記憶喪失になったように 何も語られない社会になってしまったので 歴史は本当はどうなっているのかというのが全くわからなくなってしまった。
ただこの問題に関して言えば極東アジアにおける安全保障を考えた中で中国が大きな力を用いる そして アメリカのみが一強というわけではなくなってきた 現在における この状況下では 今までのようなパワーバランスで存在することは難しくなってきた。
そうなれば 歴史的問題の解決をしなければいけないということにはなるが この歴史的概念ということを考えた時に何年まで遡るのかということが問題になる。
ただ ここ100年だけの問題で考えれば これは全て 漢民族の国家だと言われてしまえば 日本の存続価値というのか 日本は非常に立場として弱い立場になってしまう。
この歴史を見れば天皇家が朝鮮半島や 満州から日本に移ってきて 国譲り をしたというニニギノミコトの伝承 それ以前の歴史から語ってしまえば その土地 朝鮮半島 満州は日本のふるさとでもあると言えるのである。
ただ その持ち主に関していえば 数千年の歴史があるわけで その問題が 本当にどうなのかということは、よくわからないという状況にはなる。
それと 今 戦争状況にあるイスラエルという世界も存在する。
つまりこれも2000年以上前に存続した イスラエル王国というものを復活させたという歴史的な事実も存在しており 歴史的にも関係がある日本の民族はどこからやってきたか という 渡来人の歴史 つまり 高句麗から始まる 八咫烏の世界 つまり 秦氏の世界である。
イスラエル王国というものがイスラエル国王を作り上げたという歴史的な事実が存在する中で、 では 日本の元々の移民族であった 高句麗 地域を拠点としていた渡来人の歴史 つまり 彼らの歴史を遡って考えた時に戦争に負けたことによって追い出されたという歴史が存在するわけです。
朝鮮半島に多くいた八咫烏の民は後に 漢民族が攻めてきたことにより 朝鮮半島から日本に逃げたということになる。
このような歴史を語り始めれば日本もこの地域には大いに関係がしており 現在も日本に居住しながら元のふるさとに伝えしていて関心を持っている人たちは存在するということを説明することは可能となる。
つまり その部分を理解することによって 双方における和解というものが存在するのではないだろうか。
この歴史というものはたった100年や200年だけの間で物事を考えると それぞれの民族の紛争というものはどう考えても解決することはない。
ただ その歴史を3000年ほど 遡って それからどうだったかということ言えば、そういえば、 皆同じ地域にいた人だったということになり、 それらのことを全ての方が和解することに、よって世界は混乱の世界から 和平の世界へ近づいていくということになる。
極東アジアにおける平和が訪れると言えるでしょう。
それにはそれぞれの国の思いまた歴史的な様々な 超えなければいけない 問題点などがあり、その問題点をクリアしなければ これらの問題は クリアすることは不可能である。
日本も一部の噂ではモンゴルを経由して北朝鮮との接触をしたいなどと ニュースへ流れていますが、 今度 アメリカ大統領が誰になるのか知りませんが、もし トラという言葉が今話題になっていますが 、もしトランプ大統領が 再選するようなことがあれば、この北朝鮮 つまり 朝鮮半島の問題は大きく変わるのではないかと考えられます。
ただ 戦後80年 近い 歳月が過ぎ この問題もそろそろ終止符を打つことを考えなければ 世界の発展 地球の発展ということを考えれば朝鮮半島が交通の便が閉ざされているということは 陸の孤島を生み出しているという問題にもなり、 この問題をクリアすることによって、大きな経済の発展が期待できる話も生まれるのではないだろうか。
それを考える上で、重要なことは 数千年の歴史を遡れば全て同じところに居住していた民族同士の話ではないかということで、 話がまとまらなければ これらの問題というのは 解決の糸口が見つからないと言える。ここ 100年だけの問題で考えればただの混乱でしかない。