情報戦略の世界と、ネオコンとは

情報戦略の世界と、ネオコンとは

 

いろいろと言われているDSの世界について言えば、「ネオコン」であるという説もある。

 

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ネオコンというのは、

 

アメリカ合衆国における新保守主義(しんほしゅしゅぎ、: Neoconservatism、ネオコンサバティズム, 略称:ネオコン)は、政治イデオロギーの1つで、自由主義民主主義を重視してアメリカの国益や実益よりも思想と理想を優先し、武力介入も辞さない思想。1970年代以降に米国において民主党リベラルタカ派から独自の発展をした。それまで民主党支持者や党員だったが、以降に共和党支持に転向して共和党タカ派外交政策姿勢に非常に大きな影響を与えている

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このように解説では書かれているが、通貨発行権の利権を守ることと、戦争による武力介入も辞さない強行派であると言われており、かつての米大統領には、ネオコン主義者がいたことは知られており、その中でもブッシュファミリーとの関係性は米国では噂が囁かれているということである。ただ、ネオコン主義者というのは、強硬路線であり、米国を裏で操る存在であるともいわれているが、なかなか奥の深い世界であるので、非常にわかりにくい世界であると言える。ただ、米国大統領選挙を見ていても、複雑な事情が存在しているのではないかと感じられる部分が多く存在しており、選挙候補が様々な罪状で裁判を抱えるという日本では考えられないような状況になっていることはなかなかこの世界は、複雑であると理解ができる。

 

さて、日本は米国の同盟国で社会システムが属国であるので、米国の影響をもろに受ける結果になっているが、日本でも政治の世界を見ていると、政治家が生き残りにはなにか圧力がかけられているのか?または、なにかの世界に呪われているのか?とおもうような法案が国民の相談なしに、どんどん閣議決定される世界をみれば、裏では、なにか見えない力が作用して、その決定にしたがって動いていると思われるのであるが、一部では、日米合同委員会などとも言われているが、実はそのはなしというよりも、別の力が作用しているとしか思えない。つまり、プロパガンダとロビー活動というのは、そんな役所の会議だけで決定される話でなく、もっと違うところからのロビー活動ということが関係していると言えるだろう。

 

米国からの年次改革について、依頼があることが、日本に影響を与えていると訴える人はいますが、今の政治の活動を見る限り、違うところでの動きであるということは十分に予想できる。つまり、外部会議や、選挙協力をする組織ということになり、ある意味、ロビー活動は、宗教団体などの団体組織から依頼といことで頼まれることに対して、日本の政治家は、選挙協力をもらいたいことで、さまざまをしているといえるだろう。例えば、企業城下町小選挙区の政治家の場合、間違いなく、その企業経営者の言うことを言わない限り、その選挙区では、当選しないだろう。私自身、福岡で過去に衆議院選挙に出馬したことがあるが、その際にきかされたことは、七社会の言うことは、絶対だ。ということを地元の人に教えられたことがある。七社会とは、九州を仕切る大企業である。

 

さて、そのような企業と経営社会と政治意向ということ、それと外国からの外圧など選挙に通ることが目的な政治家は、組織票に影響する団体意見は、非常に重要であり、従う以外生きる道がないと言える。

 

企業との関係性について、否定しろといっても、集団的な団体の票数が集まる可能性のある影響力を有している人物からの意見を無視することが出来ないというのは特には、地方選挙ではいえるのである。

 

都会の流動人口の多い地域での無党派層の多い選挙区と、そうでない地方の選挙区では戦い方は違うといわれているが、大企業の組織票は大きな影響力を持つことから、政治家はそんな意見を重視する。落ちたら、ただの人であるからである。

 

つまり、このような社会システムをいうと、民主主義という世界の限界というのか民主主義の発展は、最後は集団化する傾向があるので、結論、組織維持のためのどうしても、社会主義的組織に世界は、向かっていくことになる。

 

この話を何故言うのかといえば、民主疑義の成功者というのは、実はネオコン主義者に多く存在するのである。つまり、世間では、軍産複合体という表現で言われることが多いが、そのような大企業経営者は。ネオコン主義者による組織担っていることが多い、理由は、戦争を辞さない強行派というのは、戦争が起きると必要になるのが、軍需産業と医療であるから、それらは、セットになっていることが多い、つまり、深く説明しなくても、そのような大企業の株主を調べていくと、日本企業であってもオーナーは、日本でない場合はよくあることで、外資企業家しているケースをよく見る。つまり、複雑な説明は必要ないということである。

 

なぜ、政治の世界でも、審議は閣議決定が増えて、まともな審議をしなくなったのか?それは、特に郵政民営化を推進した小泉政権以降ではないかと言われている。つまり、当時の米大統領との関係を考えれば、ネオコン主義者との関係性が強化されたのではないかということが考えられる。

 

つまり、非常に複雑な世界ではあるが、都市伝説的な話で、すべてが噂レベルの話であるが、どうみても、ちょっと、どこの国のための政治ですか?国民のための政治であるのか?と言いたくなることが多くなっているのですが、逆に言えば、ネオコンが求めている世界をつくるには、良い法案をどんどん決めていると考えれば、日本はネオコン主義者の理想としている世界にもっとも最速で近づいているではないかと考えらるのである。

 

つまり、ネオコンにおける世界というのはまさに、プロのロビー活動家の世界である。わからない間に教育されるというのが、彼らがプロの養成機関としての人の心理を掴むプロの集団であると言えるのです。

 

日本におけるメディア戦略を見て、違和感を覚える人は、大手メディア以外のチャンネルから情報を仕入れようとしていますが、実は、裏側に存在する情報も、情報操作されているケースも有り、何を信じるかどうかは。第三者の情報を信じるのでなく、もうすべて、自己判断の自己責任の時代になっていると言えます。

 

つまり、世間にある氾濫する情報は、さまざまな情報が流れているが、その中で、信じられる情報のみをチョイスする能力が、これからの時代に生きていく上で重要なことだろう。

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