なぜ、タブーの世界にブローカーが存在できるのか?

桐生書房です。

長年大都会で生活をして、感じていることは、どのようにして、表向きの諸企業として成り立たないが、ブローカービジネスとして、存在できているのかをいろいろな人の行動を見ながら研究して来ました。

 

つまり、東京などの大都会では、人の欲求も幅が広く、その中でも人には言えない欲求を抱えている人も一定数いるために、そのような特殊な世界のブローカーが行脚できるといえるだろう。

 

大都会では、人の数も多く、それなりに、特殊な欲求(タブーな世界)を求める人も一定数存在するのでブローカービジネスが成り立つと言えるのだろう。

 

東京にいると不景気が原因しているのかもしれないが、特殊な欲求を満たす世界のブローカーの話がたくさん存在している。ただ、その話が真実であるか、嘘であるかは、まさに体験してみないと理解ができないと言えるが、結論から言って、ブローカー話のほとんどが、結果を求める仕事でなく、話のネタに、カネだけ取りたいという結論ができていない金儲けの話が中心であり、顧客を満足させるかどうかなどは、関係ない話がほとんどであると言える。

 

そのために、そのような話に耳を傾ければ、ほとんどの場合は、残念な結果になる。理由は、もともとタブーな世界について商談しているのですから、成立しなくても、「その世界について、話しているあなた自身がタブーである」という結論になるのである。

 

結果、大都会は、タブーな欲求を満たしたい特殊な人たちと、ブローカーが行脚する世界となっていくのであろう。

 

 

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